专利摘要:

公开号:WO1980002256A1
申请号:PCT/JP1980/000077
申请日:1980-04-17
公开日:1980-10-30
发明作者:E Ikeda;A Taga;S Takashima
申请人:Aica Kogyo Co Ltd;E Ikeda;A Taga;S Takashima;
IPC主号:B32B27-00
专利说明:
[0001] 明 钿 ホ。 ス ト フ オ ー ム 加工 メ ラ ミ ン 化粧積層扳
[0002] 及び そ の 加工 方 法 技術分野
[0003] こ の 発明 は外力 に よ る 加熱変 形操作や特殊 な加圧装 置 を 用レ、 る こ と な く 表面の所 望の 位置 に 、 凹 又は 凸状 の 曲 面 を 形成 さ せた いわ ゆ る ホ° ス ト フ オ ー ム 加工 メ ラ ミ ン 化粧積層扳及び そ の 加工 方 法に 関す る も の で あ る , 背景技術
[0004] メ ラ ミ ン 化 fe 詹板 ( メ ラ ミ ン 化粧板 ) は撥水性、 耐熱性、 耐薬品性 と い っ た表面 物 性がす ぐれて い る と こ ろか ら 、 洋服 タ ン ス 、 水屋、 書籍棚 の よ う な家具類- テ ー プ ル 、 机、 力 ゥ ン タ — の よ う な 事務所 用 備品、 間 仕切 り 、 台所 の 流 し 台 天板、 洗面 台 天板の よ う な建築 資 材の 平面貼 り 等に 広 く 用 い ら れて レヽ る 。
[0005] こ の よ う に、 メ ラ ミ ン 化飪積詹板の 用途は 広範囲 に わた つ て 、 る が、 反面、 表面に 曲 面加工部分 を 設けに く い と い う ^点が あ る 。 即 ち 、 メ ラ ミ ン 化粧積層板の 表面に お け る 曲 面加ェは、 表面の 平 ら な メ ラ ミ ン 化粧
[0006] .'售板の 所 望位置 を 熱変形 度 ま で加熱 し て 外力 を 加 え 曲 げ加工 し 、 予め 曲 面加工 さ れた芯材に接着剤 を 用 いて貼 り 付 け圧接着す る 方法が 従 来か ら 行 われて い る
[0007] こ の 方 法は熟 し た加熱操作 、 及び特殊 な 加圧装置
[0008] ΟΜΡΙ
[0009] ■―" . を 必要 と す る 。 ,即 ち 、 必要 上に加熱す る と メ ラ ミ ン 化粧積層板が こ げて 変 色 し 、 逆 に 低温 に 過 ぎ る と 曲 げ 加工がで き な いか、 ひびわれ を 生 じ る 。 又、 加圧操作 も メ ラ ミ ン 化粧積層板が加熱 さ れてい る 状態 で圧力 を 加 え る 必要が あ り 、 加圧の タ イ ミ ン グ を う ま く 合せ る の が難 し い 。 そ し て 、 そ の 際、 高圧す ぎ る と ひび割れ が生 じ 、 逆 に 低圧で は 曲 面を 形成 し え な いか、 芯材へ の 接着が不 良 と な る 。 又仮 り に接着がで き て も 、 密着 性に劣 り 经時的に芯材か ら はがれ、 使 用寿命が短い と い う 問題力; あ る 。 以 上の よ う な こ と 力 ら メ ラ ミ ン 化粧 積層板 面に 曲 面を 形成 さ せ る ポ ス ト フ ォ 一 ム 加工は、 該積層板の 側緣の よ う な 加工の し 易い位置に 限 ら れ、 側緣か ら 離れた表面の 中 央寄 り の 位置に ス ポ ッ ト 的 な 凹 又は凸状の 曲 面を 形成 さ せ た メ ラ ミ ン 化粧積層板を 得 る こ と は Sめ て 困 難な こ と と さ れて い る 。
[0010] - 本発明 は、 上記の よ う な 外部力ゝ ら の 加熱、 操作ゃ特 殮 な加圧装置を 用 い る こ と な し に、 表面の 側緣部分は 勿 ft 、 ή 瘃か ら 離れた 中央寄 り の 位置に も 凹 又は 凸状 の 曲 面加工部 を 形成せ し め た レ、 わ ゆ る ポ ス ト フ ォ ー ム 加工 メ ラ ミ ン 化粧積層板及びそ の 加工法 を 提供す る 。
[0011] 発 明 の 開 示
[0012] 本発明 は メ ラ ミ ン 化粧積層板裏側に 凹 み を 設けた芯 材 を あて 力; う か、 又は、 芯材側緣部に一定の 間 隔 を お いて 用 意 し た ^型枠 と の 間 に間 隙部 を 設け、 こ れ ら 凹 み 又は間 隙部に硬化時に 発熱 し て 体積収縮す る 熱硬化 性樹脂組成物 を 充填 し て 上記積層板 を 接触 さ せた の ち 熱硬化 さ せ る か、 又は硬化時 に 発熱 し て 体積膨張す る 発泡樹脂組 成物 を 充填 し て熱硬 化 さ せ る こ と に よ っ て 該 メ ラ ミ ン 化粧積層 板の 平 ら な 面の 任意位置、 例 え ば 側緣部か ら ¾れた 中 央寄 り の 位 置或い は側瘃部に 凹 状 曲 面、 又は 凸状曲 面 を 形成さ せ た ボ ス ト フ オ ー ム 加工 メ ラ ミ ン 化粧積層板及びそ の 加 工方法で あ る 。
[0013] 図 面の 簡単 な説 明
[0014] 第 1 図 〜 第 4 図 は こ の 発 明 に 係 る 表面に 凸 状の 曲 面 を 表面に 形成 さ せた ポ ス ト フ オ ー ム 加工 メ ラ ミ ン 化粧 積 層扳を 芯材に貼 り 合せた 天板の 一例 及び その 加工原 理 を説明 す る 側断 面図 、 第 5 図 〜 第 8 図 は 、 同 じ く 凹 状の 曲 面 を 表面に形成 さ せた ポ ス ト フ オ ー ム 加工 メ ラ ミ ン 化粧積層板を 芯材に阽 り 合せ た 天板の 一例及び そ の 加工、 原理を説 明 す る 側断 面図 を 示す 。
[0015] ^明 を 実施す る た め の 最 良の 形態
[0016] 本発明 を よ り 詳細 に説述す る た め に、 以 下 添付 図 面 に従 っ て こ れ を説 明 す る 。
[0017] 第 1 図 は 本発明 の 一例で あ る 凸状の 曲 面 を 側緣か ら kiれた 中 央寄 り の 表 面に 形成 さ せ た ポ ス ト フ オ ー ム 加 ェ メ ラ ミ ン 化粧積層板 を 芯材 に 貼 り つけた 天板の 側断 面図で あ る 。 (1) は メ ラ ミ ン 化粧積層板、 (2) は そ の 裏面 に位置 し 上記 メ ラ ミ ン 化粧積層板が貼 り 合 さ れる 芯材 で例 えば ラ ヮ ン 合板の よ う な 木質 系 よ り な っ て い る 。
[0018] (3) は芯材 ) の 側緣 ( 2 b ) カゝ ら は な れた 中 央寄 り で 凸 状曲 面形成位置の 芯材 内 に設 け ら れて い る 凹 み (2 a ) に充填 さ れて 、 発泡熱硬化 し て 体積が膨張 し 、 前記 メ ラ ミ ン 化粧積層板(1) を 凸状に押 し 上げて 表面に凸状曲 面 (3 a ) を 形成 さ せ た熱硬化樹脂層で あ る 。
[0019] 第 2 図 は 、 第 1 図 に示すポ ス ト フ ォ ー ム 加工 メ ラ ミ ン 化粧積層板の 加工原理 を 示す 図で 、 凸状 曲 面を 形成 さ せ る 位置で芯材(2) に 設け ら れて い る 凹 み (2 a ) に発 泡性の熱硬 化性樹脂(3) を芯材.(2) の 表面に合せて 充填 し、 こ れに平 ら な メ ラ ミ ン 化粧積層板(1) を の せて裏面 を 上 記樹脂 ) 面に接敏 さ せ、 その 周 囲 の 部分で は 、 ゴ ム 系 の 接着剤(4) で 、 芯材(2) と 接着 さ せ る 。 上記 発泡性熱硬 化性樹脂(3) の 発熱に よ り メ ラ ミ ン 化粧積層板(1) は受熱 し て加工 さ れ易い温度 と な り 、 更 に該樹脂の 体積膨張 に よ り 押上 げ ら れて ポ ス ト フ オ ー ム 加工さ れて 凸状曲 面 を 形成 し 第 1 図 に示す よ う な メ ラ ミ ン 化粧積層板を 貼 り 合せた 天板がえ ら れる 。
[0020] 第 3 図 は 本発明 の 他の 実施例 と し て 示 さ れ る 凸状曲 面を表面の 側瘃部分 に形成 さ せ た ポ ス ト フ オ ー ム 加工 メ ラ ミ ン 化粧積層板 を 芯材に貼 り 合せた 天板の 側断面 図で あ る 。
[0021] 第 4 図 は その メ ラ ミ ン 化粧積層板の 加工 原理で 、 芯 材(2) の 端部 ( 2b ) 側 に メ ラ ミ ン 化粧積層板 (l a ) を 突出 し 、 端部 (2b ) と 一定の 間 隔 を おい て 離型枠(5) を 用意 し 、 こ れに よ り 形成 さ れる 間 隔 部に第 2 図 に示 し た場' 合 と 同 様の 発泡性熱硬 化性樹脂(3) を注入 発泡 さ せて 凸 O PI
[0022] WlPO一 状曲 面 (3 a ) を 形成 さ せた の ち 離型枠 (5) を と り の ぞい て 、 所 望の ポ ス ト フ オ ー ム 加工 し た メ ラ ミ ン 化粧積層 扳 と す る 。
[0023] 上の 平 ら な 面に 凸状曲 面 を 形成 さ せ ボ ス ト フ ォ ー ム 加工 し た メ ラ ミ ン 化粧積層板 と す る に 当 っ て 用 い ら れ る 発泡性の 熱硬化 性澍脂は、 硬化時 に 発熱 し て メ ラ ミ ン 化粧積層板(1) に熱 を 与 え て 曲 げ易 く す る と 同 時に 発泡圧で該 メ ラ ミ ン 化粧積層板 を 押上げて こ れ と 一体 化す る も の で あ り 、 具体例 と し て は常温で 液状を 呈 し 常温 又は加熱 さ れて 発泡成型硬 化す る 発泡 エ ポ キ シ 系 樹脂組成物 、 発泡 ウ レ タ ン 系 樹脂組成物 な どが適 し て い る 力;、 こ の う ち で も メ チ ル ハ イ ド ロ ジ エ ン ポ リ シ ロ キ サ ン を 発泡剤 と し た 発泡倍率約 2 '倍の 発泡 ェ ポ キ シ 系 樹脂組成物が作業性及び硬化後 の 性値 な どの 点か ら 優れて い る 。
[0024] • 第 5 図 は 本発明 の 一例で あ る 凹 状の 曲 面を側緣 (2b ) か ら 離れた 中 央寄 り の 表面に 形成 さ せた ポ ス ト フ ォ ー ム 加工 メ ラ ミ ン 化粧檟層板を 貼 り 合せた 天板の側断 面 図 で あ る 。 (1) は メ ラ ミ ン 化粧積層板、 (2) は そ の裏面に 位置 し 、 上記 メ ラ ミ ン 化粧積層板が貼 り 合 さ れる 芯材 で 、 例 えば ラ ワ ン 合板の よ う な 木質 系 よ り な っ て い る。
[0025] (3) は芯材(2)の 側緣 ( 2 b ) か ら 中 央寄 り で 凹 状曲 面形 成位 «の 芯材 内 に 設け ら れて い る 凹 み (2 a ) に充填 さ れて 、 硬化時に 発熱 し て体積収縮 し 、 前 記の メ ラ ミ ン 化粧積層 板(1) と 一体化 し て こ れに 凹 み を 与 え 表面に 凹
[0026] ― O PI 入 WT T 状曲 面 (3 a ) を 形成 さ せた熱硬 化 樹脂 層で あ る 。
[0027] 第 6 図 は第 5 図 に 示す ボ ス ト フ オ ー ム 加工 メ ラ ミ ン 化粧積脣板の 加工原理 を 示す 図 で 、 凹 状曲 面 を 形成 さ せ る 位置で 芯材 ) に 設け られて い る 凹 み (2 a ) に硬化 時 に 発熱 し て 体積収縮す る 接着性の あ る 低粘度の 液状 樹脂組成物(3) を 芯材(2) の 表面に合せて 流 し込み、 こ れ に平 ら な メ ラ ミ ン 化粧積層板(1) の 裏面 を 上記 樹脂組成 物(3) に接触 さ せて 静置す る 。 そ の 周 囲 の 部分では ゴ ム 系 の接着剤(4) で芯材(2) と 接着 さ せ る 。 樹脂組成物(3) の 発熱に よ り メ ラ ミ ン 化粧積層板(1) は受熱 し て 加工 さ れ 易い ^度 と な り 、 同 時 に該樹脂組成物(3) は 固 形状に変 化す る 漦の 体積収縮、 多 孔質 の 木質 系 芯材( への 浸透 に よ る 体積収縮、 樹脂組成物 中 の 揮発性溶剤 の揮 発、 該樹脂(3) 自 身の 冷却 に よ る 体積収縮等、 各種の 収縮要 因が重な っ て 、 凹 状 曲 面の 形成 さ れ る 凹 み (2 a ) の 部 分に収縮応 力が '豳 き 同 時に該 樹脂(3) は、 メ ラ ミ ン 化粧 積層板(1) と 一体化 さ れて 第 5 図 に示す よ う な ボ ス ト フ オ ー ム 加工 さ れ凹 状 曲 面 を 形成 し た メ ラ ミ ン 化粧積層 板を 貼 り 合せた 天板が え ら れ る 。
[0028] 7 図 は 本発明 の 他の 実施例 と し て 示 さ れ る 凹 状 曲 面を 表面の 側緣部分に形成 さ せた ポ ス ト フ オ ー ム 加工 メ ラ ミ ン 化粧積層板 を 芯材に貼 り 合せた 天板の側断 面 図 で あ る 。 第 8 図 は そ の メ ラ ミ ン 化粧積層板の 加工 原 理で、 芯材 ) の端部 ( 2b ) 側 に メ ラ ミ ン 化粧 積層扳 (l a ) を 突出 し 端部 (2b ) と 一定の 間 隔 を おいて 型枠 (5) を を 用 息 レ 、 れに よ り 形成 さ れ る 間 隙部に第 6 図で 示 し た場合 と 同 様の 硬 化時 に 発熱 し て 体積収縮す る 接着 性の あ る 低粘度の 液状樹脂組 成物 は) 力;流 し 込 ま れ、 以 下、 前記 第 4 図 に示 さ れる ホ° ス ト フ ォ 一 ム 加工 メ ラ ミ ン 化 積 . 板の 場合 と 同 様の 手 法を行 っ て 所 望の ホ° ス 卜 フ オ ー ム 加ェ し た メ ラ ミ ン 化 粧積層板 と す る 。
[0029] 以上の 平 ら な 面に 凹 状曲 面 を 形成さ せ ポ ス ト フ ォ ー ム 加ェ し た メ ラ ミ ン 化粧積層板 と す る に 当 つ て 用'レ、 ら れ る 体積収縮す る 樹脂組成物 と し て は、 低粘度で接着 性を 有 し 多 孔質芯材への 浸透性 にす ぐれ、 硬化時に 発 熱 し て 収縮 し 、 硬化 後の 凝集 力 の 優れて レ、 る 例 え ば硬 質 ポ リ ウ レ タ ン 系 、 ェ ホ。 キ シ 系 、 不飽和 ホ° リ エ ス テ ル 系 、 ビ エ ル ェ ス テ ル 系 等の 熱硬 化 性樹脂 適 して い る c ま た必要に応 じ て 揮 発性溶剤 を 添加 し て 低粘度に し て 体積収縮 し 易 く す る 方法や、 発熱 し て メ ラ ミ ン 化粧
[0030] 板に熱 を 与 え 曲 力; り 易 く す る と 同 時に 樹脂の 低粘 度化 及び 発熱反応 を促進す る 方 法 も あ る 。
[0031] 本発明 に よ る ポ ス ト ブ ォ 一 ム 加工 メ ラ ミ ン 化粧積層 板は、 樹脂の 発熱に よ る 体積収縮、 又は体 積膨張 を 利 用 し た も の で あ り 、 除々 に且つ均一に 曲 面加工が行わ
[0032] る ため 従来の 間 に加熱加圧す る 方法に く らべて 、 加ェ部に於け る無理が な く 、 ポ ス ト フ ォ ー ム 加工作業 が容易で あ り 、 出 来上 り 製品 に ひ びわれ を 生ず る と い う こ と が な い 。 し カゝ も 、 得 ら れ る ホ ° ス ト フ オ ー ム 加工 品 の 曲 面形'成部分は硬化 樹脂 で 、 衣 体 化 さ れて
[0033] O PI
[0034] Wlpo ~ い る の で 、 従来の 接着剤に よ る 加 工品 の よ う に、 長年 使 用 し て レ、 る う ち に メ ラ ミ ン—化 粧積層板 と 、 芯材 と が はがれる と い っ た こ と がな く 、 耐 久性にす ぐれて い る 又、 本 凳 明 に よ り 、 従 来不可能 と さ れて い た、 メ ラ ミ ン 化粧積層扳を 貼 り 合せた 天板 な ど と 異 な り 、 側緣 か ら離れた 中 天寄 り の 任意表面 に ス ポ ッ ト 的に 凹 又は 凸状の 曲 面加工部分 を 設け る こ と を 可能にす る も の で あ る 。 即 ち 、 流 し 台 天板、 洗面台 天板、 机、 事務所 用 備品 な ど の メ ラ ミ ン 化粧積層扳貼 り 甲 板の 中 央部要所 に所望の 凹 状又は 凸状の 曲 面 を 形成 さ せた ポ ス ト フ ォ
[0035] — ム 加工がで き る の で 、 その 用 途は益 々 拡大 する こ と が期待 さ れ る 。
[0036] ま た、 メ ラ ミ ン 化粧積層板の 端部 を 本発 明 に よ り ポ ス ト フ ォ ー ム 加工 し た も の は 樹脂で 一体化 さ れて い る の で 、 耐水性、 耐久性及び美観 に も 優れて い る 。
[0037] 実施例 1
[0038] 厚さ 20 ¾ の ラ ヮ ン 合板に、 長 さ 1 00 ¾ 、 幅 1 00 % の 孔を あ けて 、 裏面に厚 さ 3 % の ラ ヮ ン 合板 を 貼 り つ け、 20 X I 00 X 1 0 0 の 凹 み を 設けた 天板芯材 を 作 成 し た 。 こ の 凹 み に 発泡剤 と し て メ チ ル ハ イ ド ロ ジ ェ ン ポ リ シ ロ キ サ ン を 添加 し た 発泡倍率約 2 倍の 発泡 ェ ポ キ シ 樹脂組成物 を 注入 し 、 厚 さ 0.8 の ボ ス ト フ ォ ー ム 加工 用 の メ ラ ミ ン 化粧積層板 を 上記 樹脂組成物の 液面に接 触 さ せて 、 更 に前記 凹 み の 周 囲 の 天板芯材に ゴ ム 系接着剤で接着 し 、 静置 し た 。 静滅約 30 分後に
[0039] OMPI は上記 樹脂組成物 は 発熱 発泡 し て 、 表面の メ ラ ミ ン 化 粧積層板が加熱 さ れ側断 面が第 1 図 の よ う な 高 さ 約 1 0 % にふ く ら み表面の メ ラ ミ ン 化粧積層 板 と 発泡樹 脂 と が一体 化 し 凸状 曲 面を 側緣カゝ ら 離れた 中 央寄 り に 形成 し た ホ。 ス ト フ オ ー ム 加工 メ ラ ミ ' ン 化粧積層板の ½ り 合 さ っ た 天板が え ら れた 。
[0040] 実施例 2
[0041] 厚 さ 20 % の パ ー チ ク ル ボ ー ド 芯材に厚 さ 0.8 ¾ の ポ ス ト フ オ ー ム 加工 用 の メ ラ ミ ン 化粧積 響板の 端部長さ 50 ¾ を 芯材 ょ り はみ 出 し て 尿素 癍脂 系 接着 剤で貼 り つけ、 は み 出 し た メ ラ ミ ン 化粧 積層板端部カゝ ら 芯材の 面に亘 り 難型枠 を 置 き 芯材端部の メ ラ ミ ン 化粧積層 '板下の 間 隙部に 発泡倍率約 2 倍の 発泡 ゥ レ タ ン 樹脂 を 注入 し 、 該樹脂の 液面に上記 メ ラ ミ ン 化粧積層板の 裏 面を接触 さ せて静置 し た 。 静置約 1 0 分後に 発泡 ウ レ タ ン 樹脂が発熱 し て 発泡 し 、 メ ラ ミ ン 化粧積 層扳 自 身 も 加熱 さ れて 側断面が第 3 図 の よ う な端部で 最大 1 0 % 程度、 上方に メ ラ ミ ン 化粧積 層板がふ く ら み こ れ と 発泡樹脂 と が一体 化 し 凹 状曲 面が形成 さ れた 。 発泡樹 旨が硬化 し 冷却 し て か ら 離型枠 を と り はず し て 、 端部 で約 20 長 さ の メ ラ ミ ン 化粧積 層板 と 発泡 樹脂層を 切削 し て 取除 き 、 平滑に仕上 げて 、 側緣部 を ボ ス ト フ ォ 一 ム 加 工 し た メ ラ ミ ン 化粧積層板の 貼 り 合 さ つ お天 板を得た 。
[0042] 実施例 3 一 OMH WlPO~ 厚 さ 20 ¾ の ラ ヮ ン 合板に長 さ l o o ι ο ο % の 孔 を あけ、 裏面に厚 さ 3 % の ラ ヮ ン 合扳を 貼 り つけ、
[0043] 20 X 1 0 0 X 1 0 0 rr rvの 凹 み を 設けた.天板芯材 を 作成 し た 。 こ の 凹 みに ト ル ェ ン を 1 0 % 含有す る 粘度 1 00 セ ン チ ボ イ ズ の 発熱硬化型 で 最高 発熱温度約 1 50 °C の 硬質 ゥ レ タ ン 澍脂組成物 を 注入 し 、 厚 さ 0.8 ¾ の ポ ス ト フ オ ー ム 加工 用 の メ ラ ミ ン 化粧積層板の 裏面を該樹 脂組成物 の 液面に接触 さ せて 静置 した。 静置約 20 分 後には上記 樹脂が発熱収縮 し て 、 表面の メ ラ ミ ン 化粧 積層板 も 加熱さ れ、 側断面が第 5 図の よ う な 淙 さ 約 1 0 ¾ に く ぼみ、 メ ラ ミ ン 化粧 債 鬵板 と 収縮樹脂 と 力; — 体化 し て 凹状曲 面 を 形成 し た ポ ス ト フ オ ー ム 加工 メ ラ ミ ン 化粧積層板を 貼 り 合せた 天板を 得た 。 収縮樹脂 が硬'化 し 冷却 し て 力ゝ ら 、 表面の メ ラ ミ ン 化粧積層板の 他の 平面部分 と 芯材 と を ゴ ム 系 接着剤 'で接着す る こ と に よ り 、 側縁か ら 離れた 中 央寄 り に 凹状の 曲 面を 形成 し た ポ ス ト フ オ ー ム 加工 メ ラ ミ ン 化粧積層板の貼 り 合 さ つ た 天板 を 得た 。
[0044] 実? S例 4
[0045] 厚さ 20 % のパ ー チ ク ル ボ 一 ド 芯材に厚 さ 0.8 % の ポ ス ト フ オ ー ム 加工 用 の メ ラ ミ ン 化粧積層板の 端部長 さ 50 ¾ を 芯材 よ り はみ 出 し て 、 尿素樹脂 系 接着剤で貼 り つけ、 はみ出 し た メ ラ ミ ン 化粧積層板端部か ら 芯材 の 底面に亘 り 離型枠 を お き 、 芯材端部の メ ラ ミ ン 化粧 積層板下 の 間 遛部に 低粘度で 発熱硬化型 の 最高発熱温 度約 14 0 °C の エ ポ キ シ 一 ア ミ ン 系 樹脂組成物 .を 注入 し、 厚 さ 0.8 % の ポ ス ト フ オ ー ム 加工 用 の メ ラ ミ ン 化粧積 層板の 裏面 を 該 澍脂組成物の 液面に接触さ せ て静置 し た 。 静置約 30 分後 に は上記 樹脂が発熱収縮 し て 、 表 面の メ ラ ミ ン 化粧積層板 も 加熱 さ れ、 側断面が第 7 図 の よ う な 端部で 最大 1 0 % 程度下方に メ ラ ミ ン 化粧積 層板が く ぼみ こ れ と 収縮樹脂 と が一体化 し た 凹 状曲 面 が形成 さ れた 。 収縮樹脂が硬化 し 、 冷却 し て か ら 難型 枠 を と り はず し て 、 端部で約 20 % 長 さ の メ ラ ミ ン 化 粧積層板 と 収縮樹脂 層 を 切削 し て 取除き 、 '平滑に 仕上 げて 、 側緣部 を ホ° ス ト フ ォ ー ム 加 工 し た メ ラ ミ ン 化粧 積層板の 貼 り 合 さ つ た 天板を 得 た 。
[0046] 産業上の 利 用の 可能性
[0047] 本発明 の 表面に凹 又は凸状の 曲 面を 設けた ボ ス ト フ オ ー ム 加工 メ ラ ミ ン 化粧積層扳は芯材の 凹 み 又は芯材 の 側緣 と 離型捽 と の 間 に設け ら れ る 間 隙部 に 充填 し た 熱硬化性樹脂の 体積膨張又は収縮に よ り 、 そ の 曲 面力; 形成 さ れ、 芯材に貼 り 合 さ っ て こ れ と 一 体化 し た 強固 な 曲 面部 を 形成す る 。 従 っ て 天板な ど に 用 い て も 経時 的に曲 面部 におい て 芯材か ら はがれた り 、 ひびわれす る こ と 力; な く 、 側緣部 に 曲 面 を 設けた机や テ ー ブ ル 用 の 板材 と し て 、 '又、 台所 の 流 し 台 、 洗面台 の 天板の よ う に側緣か ら 中 央寄 り の 平 ら な 面に 凹 又は 凸状曲 面を 設けた 天板 用 の 板材 と し て有 用 で あ る 。 -
[0048] Οϊ.ίΡΙ
权利要求:
Claims
請求 の 範 囲 ,
1 表面に 凹 又は 凸状齒 面を 有す る ポ ス ト フ ォ ー ム 加工 メ ラ ミ ン 化粧積層 板におい て 、 該曲 面が、 裏面に 以 置す る 芯材に設け ら れた凹 み 又は芯材側緣 と ¾型枠 と の間 に 設け ら れる 間 隙部に充 填 した熱硬化 性澍脂の 体積の 収綰又は増加 に よ つ て 形成 さ れて な る こ と を特 徵 と す る ポ ス ト フ オ ー ム 加工 メ ラ ミ ン 化粧積層扳。
2 凹 又は凸状曲 面が側緣 又は側縁か ら 難れた表面 の 中央寄 り に形成 さ れて な る 特許請求の 範囲第 1 項記 載の ホ° ス ト フ オ ー ム 加工 メ ラ ミ ン 化粧積層钣。
3 表面に 凹 又は 凸状曲 面 を 有す る ポ ス ト フ ォ ー ム 加工 メ ラ ミ ン 化粧積層扳 を 製造す る 方法に お いて 、 該 曲 面を 形成 さ せ る 位置の裏面芯材に 凹 み又は芯材側緣 と 離型枠 と の 間 に間 隙部 を 設 け、 こ れに熱硬 化後、 体 積が収縮 又は増加す る 熱硬化性樹脂 を 充填 し こ れに メ ラ ミ ン 化粧積層板 を 接触さ せた の ち 、 上記熱硬化性樹 脂 を熱硬化 さ せて 凹 又は凸状曲 面 を 表面に 形成さ せ る こ と を特徵 と す る ボ ス ト フ オ ー ム 加工 メ ラ ミ ン 化粧積 層板の 加工 方法。 '
熱硬化性樹脂が硬質 ウ レ タ ン 系 樹脂、 ェ ポ キ シ 系 樹脂、 不飽和 ポ リ エ ス テ ル 系 樹脂及び ビ ニ ル エ ス テ ル 系澍脂か ら 選ばれた硬化後体積が収缩す る 樹脂組成 ¾ 発泡 ウ レ タ ン 系 樹脂 及び 発泡 エ ポ キ シ 系 樹脂か ら 選ばれた 硬 化後体積が増加す る 樹脂組成物 の いずれか で あ る 特許請求の 範囲 第 1 項記 載の ポ ス ト フ オ ー ム 加
ΟΜΡΙ ェ,メ ラ ミ ン ィヒ粧 層 板。 .
5 熱硬 化性樹脂が硬質 ウ レ タ ン 系 樹脂 、 エ ポ キ シ 系 樹脂、 不 飽和 ホ° リ エ ス テ ル 系 澍脂及び ビ ニ ル エ ス テ ル 系 樹脂か ら 選ばれた硬化後体 積が収縮す る 樹脂組成 物 、 発泡 ウ レ タ ン 系 澍脂 及び 発泡 エ ポ キ シ 系 樹脂カゝ ら 選ばれた硬 化後体積が増加す る 樹脂組成物 の いずれか で あ る 特 許請求の 範囲 第 3 項記載の ポ ス ト フ オ ー ム 加 ェ メ ラ ミ ン 化粧積層板の 加工方法。
OMPI
/j. WIPO
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同族专利:
公开号 | 公开日
引用文献:
公开号 | 申请日 | 公开日 | 申请人 | 专利标题
法律状态:
1980-10-30| AK| Designated states|Designated state(s): AU GB US |
1980-10-30| AL| Designated countries for regional patents|Designated state(s): DE FR GB |
优先权:
申请号 | 申请日 | 专利标题
JP79/47680||1979-04-19||
JP54047681A|JPS5949906B2|1979-04-19|1979-04-19||
JP54047680A|JPH0340710B2|1979-04-19|1979-04-19||AU59853/80A| AU5985380A|1979-04-19|1980-04-17|Postformed decorative melamine laminate and method of formingthe same|
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